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自由とキレイへの憧れ
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作詞 susu |
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悲しい帰り道 ふと顔をあげると
夕焼けがとてもキレイでした
ビルの高さまでオレンジ色で
その上に薄く夜がせまって
それは本当にキレイでした
そんな空を見ていたら僕たち人間が
どんなに汚いか分かってしまって
悲しみに追い討ちをかけました
気がついたら涙が頬を濡らしました
まだ固まらないコンクリートの上に
自由な猫の足跡がありました
それは僕をとても羨ましくさせました
どんな時も自由な猫
そうなりたいと思いました
何にも縛られない人間
そんな人がこの世にいないことぐらい
分かってはいるんです
それでもなかなか諦めきれないんです
もう空を見ても泣かないといえる日は
どのくらい先にあるんでしょうか
こんな汚い人間の僕が
キレイな心の人になりたいと願いのは
いけないことでしょうか
涙が一滴僕の心を濡らしました
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