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プラネタリウム
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作詞 antmoth |
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お気に入りの人工の空 人が作った夜空の光
適当に作った星座が一つ 三つの光に名前をつけた
一番輝く光はあなた その横微かな光、僕
あなたと少し離れた場所に あなたが好きなあいつの光
募らせた想いは何年も実らないままに ただチカチカ光るの
巡らせた思い出希望は極々僅かだから 何かチクチク痛むの
一番言って欲しい言葉は 心と矛盾していて
「ごめんね」と「愛してる」が 光に包まれて
嗚呼 この想いが 届かないと しようとしてるのは
嗚呼 いつからか 諦めた 僅かな光の言い訳
自然の空には月さえも 見えないくらいネオン光る
だけどそれに負けずに光る星 輝く光あなただった
心に残る面影悲しい横顔で泣いてた でも何故だか触れなくて
あの時の涙拭えさえしていたとしたら チャンスあったのかな?
言えない言葉だけ残って 必要ない言葉あふれて
「好きだ」って言いたいのに 勇気が足りなくて
嗚呼 弱い僕は いつになれば 強くなれるかな?
嗚呼 振られてくれ 思ってしまう 僅かな光の裏側
このままずっとこの三角形が続けばいいと思う僕
それに比べてこの三角形が終わればいいと思う僕
そして同時にこの三角形に気付かないと思う君
同じくしてこの三角形に気付いてないと思うあいつ
終わらないけど終わっちゃうの そんな予感がしてるんだ
だって僕は知っていたから
君はあいつが好きで あいつも実は…
嗚呼 この想いが 届かないと しようとしてるのは
嗚呼 いつからか 諦めた 僅かな光の言い訳
ねぇ せめてどうか さよならの 言葉が欲しいよ
嗚呼 君が知らなくて 意味不明でも 言って欲しい僅かな光の願い
お気に入りの人工の空 人が作った夜空の光
一番輝く星二つ 君とあいつの名前つけた…
僅かな光なんて 最初からなかったんだ…
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