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善し悪し
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| 作詞 雀郎 |
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傷だらけで血まみれで死にかけていた
美しい悪魔
空腹で何か食べ物をと頼んできた
綺麗な天使
私は悪魔を助けた
天使には悪いけど他をあたってくれと
悪魔はみるみる回復した
悪魔は言った
僕ができることは少ないけれど
できることならばなんでも願いをかなえます
私は言った
まだ決まらないから
決まるまでいてくれないかな
美しい悪魔はうなずいてくれた
綺麗に正装をしていた
それから私は何年間も悩んだ
悪魔がいてくれた毎日が楽しかった
悩んで悩んだ結果に
家族の下に帰ってあげて と
悪魔は首を横にふった
君のそばにいたい と
ありがとう と
ひとこと言って
またいつもの生活に戻った
私は美しい悪魔に恋をしていた
この前またあの天使に会った
元気だった
悪魔を助けてよかったと
心のそこから思った
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