ご自身で作詞された歌詞を「うたまっぷ」で発表するコーナーです。皆さんのご投稿をお待ちしております!
無料歌詞検索・うたまっぷトップへ
 人気投票
 コメントを書く

無料歌詞検索・うたまっぷトップへ

最期の朝
作詞 リンクス
笑っていて いつまでも
私も笑うから
貴方の瞳から 涙が落ちないように
全てをかけて そう願うよ


真っ白なカンバスが 彩るのは
あの優しい記憶
冬が近いのに 陽射しがあたたかで
何でもない事を話し疲れて ただ寄り添ってた
貴方の大きな手が 泣きたいほどに優しくて
影の落ちた教室の中 二人だけ照らされていた

私が今 笑えるのは 愛を知ったから
いつ消えるの? この命は...
それでも永遠に 愛は消えない


笑っていて いつまでも
私も笑うから
貴方の瞳から 涙が落ちないように
全てをかけて そう願うよ


真っ白な雪を 今年見れるかな
この白い病室からも
毎日訪れる 曇った顔の貴方は
無理に頬を上げて笑いかけ ただ寄り添ってた
貴方以外誰もこない この小さな世界には
微笑み合いながら 瞳の奥で泣く二人がいた

貴方が今 笑うのは 私のためならば
あやまればいい? 私のせいだと...
それでも愛してると 言うのはずるいよね


泣きたそうな 哀しい目で
貴方は笑うけど
この現実から まるで逃げるように
カンバスに向かう貴方


私はもう 消えるだろう 跡形もなく
目を閉じていい? もう限界かも...
貴方しかいなかった世界
今はもう 私だけの世界
さよなら さよなら


笑っていよう 最期くらい
せめてもの強がりで.
貴方はもう 泣いてはくれないのだろう
ここに貴方はいない


忘れていいよ 私なんて
貴方にあんな顔
させたくない でもそれでも私は
全てをかけて 愛してたよ

私は今 どうなってるんだろう
揺さぶるのは誰? もう見えない
でもこの優しい手は 覚えてるよ

描き終わったの?
絵、見せて
あぁ あぁ

貴方の描いた そのカンバスには
心から笑い合う私達がいて
その絵を見ながら 泣き顔で
笑い合ったね 最期の朝

本作品の著作権は作詞者に帰属します。
掲示板、
ブログ等に
リンク
URL▼

リンクタグ▼
歌詞タイトル 最期の朝
公開日 2009/11/04
ジャンル ポップス
カテゴリ 恋愛
コメント 美大生の彼氏と突然の病に倒れた彼女っていう、ありふれた設定です。
リンクスさんの情報













うたまっぷTOP作詞スクール歌詞検索自作歌詞愛ことば便アーティストクリップうたまっぷインディーズ俳句・川柳
お問い合わせ歌詞リクエスト登録リンクURL登録音楽関係リンクサイトについてプライバシーポリシー
うたまっぷ