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Angel cry
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作詞 RAINY |
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闇夜に流れる 雲の裂け目から差す
月明かりに照らされて
夜明けを待ちきれず 声のする方へ
淋しさに耐え切れず 安息の場を求め
導かれるように
苦しみから逃れ ひとときの安らぎ求めた
自ずから開いた扉
マヤカシの温もりに触れた瞬間
翼を捥がれて 天使は叫ぶ
闇夜に溺れる 胸の隙間突き刺す
甘い囁きは今
棘となり癒えない 傷痕を遺す
傷口に重ねあう 温もり捜し求め
彷徨い歩く
巡り会った光 そこが彼(か)の地だと思ってた
交わした後 気づく過ち
ひと握りの夢とともに散りける
翼を失い 天使は嘆く
一度失いし翼 もう戻らない
夜は永遠に・・・
爪立てた肩に しがみついた背中に
思いの丈を刻み込む
届きはせぬ叫び飲み込み
闇に舞い堕ちてゆく・・・
渦巻く後悔 代償に課せられしモノ
胸をよぎるは遠き思い出(ひかり)
帰れぬ夜空見上げ 今宵もまた
翼失いし 天使は叫ぶ
痛い々と 天使が叫ぶ
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