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朝焼けダイビング
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作詞 ―RUNA→ |
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誰が好きで誰が嫌いで
そんな噂は飽き飽きなんだ
君が好きで僕が嫌いで
だけどそれでも欲しがるなんて
現実は真実じゃないと背を向けた
影の先から夜明けが迫る
空が色を変える一瞬の隙間に
飛び込んで 潰されるまで混ざり合いたい
光に曝される一瞬に怯えて
自分から 陰を選んだ僕は飛べない
誰が好きで誰が嫌いで
みんな結局自分を守る
君を好きな僕も同じで
気付いてるから怖くなるんだ
出鱈目を繰り返すだけで過ぎ去った
雨が湿らす時間を越えて
君の頬に伝う一筋の涙に
喜んで 心差し出す僕になりたい
言葉で救えない他人事の孤独を
優しさで 包んでくれた君に逢いたい
未来など信じたくないと目を伏せた
僕の瞼を朝日が焦がす
君の頬を染める一筋の光に
手を伸べて 触れられたなら笑ってほしい
空が色を変える一瞬の隙間に
飛び込んで 崩れ落ちても高く飛びたい
君と一緒に僕は飛びたい
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