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ブラックベリーナイツ
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| 作詞 ―RUNA→ |
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責めて その後で一つだけお願いを聞いて
この手の届かないところにいる君へ
秘密の呪文で 導いて
どんな苦味も 甘さに変えてみせるから
いつも通りのため息にも ときめかない理由がなくて
異常なくらい 君を描いてた
今日も明日も 変わらずに染まるよ
唇噛み締めたままでも 抱いていたいから
今日と明日の その間までも君といるよ
きっといつかは 朝日もいらなくなるから
右手 優しく掴んだら連れ出してみせて
誰にも邪魔されることなど無い場所へ
醒めない魔法に 酔いしれて
どんな痛みも 甘さに溶けてしまうから
知れば知るほど中毒症状 はぐらかしてばかりの君の
魔性にくらり 手遅れな程に
ずっと今夜も 君だけを想うよ
暗闇でも途絶えぬように 触れていたいから
そっと今夜も 危なげな光だけ頼りに
もっと奥まで 愛しい言葉を繋いで
嘘をついても 隠せない涙が
溢れ出して止められなくて また傷つけても
夢じゃないんだ 簡単に離れるくらいなら
好きにならない 好きになんて なれない
今日も明日も 色褪せず染まるよ
この心が引き裂かれても そばにいたいから
今日と明日の その隙間さえも埋めてほしい
きっとこのまま 朝日もいらなくなるから
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