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冷たいキス
作詞 ―RUNA→
霞み目に映り込んだ現実を
澄み切ったアイスティーに掻き混ぜる
優しさが滲み出てるその声に
柔らかな陽が零れる昼下がり

窓辺のテーブル挟んで座る
半端な距離など埋めてしまおう
見つめて こっち向いて

あなたの喉を流れるミルクティー
あたしの舌を湿らすレモンティー
同じ温度を含んでも 違う温度の唇で
どうか今だけ 冷たいキスを



耳たぶを通り過ぎた現実を
思い出と重なるまで噛み砕く
形には表せない感情を
ひとつずつ並べてゆく雨上がり

ふとした瞬間ぶつかる視線
ふらつく足元委ねてしまえ
絡めて もっと奥に

言葉は甘ったるく堕ちてゆく
心にただほろ苦く焼き付いて
同じ痛みを許しても 分け合うことはできないの
だけど今だけ 冷たいキスを


あなたの喉を流れるミルクティー
あたしの舌を湿らすレモンティー
同じ温度を含んでも 違う温度の唇で


惹かれ合うのが自然な関係で
離れるのが当然の間柄
同じ想いを抱いても 溶け合うことはできないの
だから今だけ 冷たいキスを

本作品の著作権は作詞者に帰属します。
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歌詞タイトル 冷たいキス
公開日 2008/07/18
ジャンル ロック
カテゴリ 恋愛
コメント 惹かれ合うのが自然な関係で 離れるのが当然の間柄
―RUNA→さんの情報













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