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三日月ネイル
作詞 ―RUNA→
黄色く塗って乾かした 小指の爪が欠けた夜
瞳の端に見えたのは 途切れてしまいそうな月

この爪先が触れたもの 焼けた首筋 強い腕
熱を帯びた手の平と もたれていたくなる背中

満ち足りない願い 欠けていった心
全部拾って集めたら いつかあなたに届くかな
埋められない隙間 伝い落ちた涙
右手冷たい夜の底 いくつ越えても逢えなくて



乾いた白いシャツの裾 離れてしまった指の先
追い掛けても掴めない 上辺をするりと滑るだけ

やめてしまえばいいものを 僅かな光期待して
四角い部屋の隅っこで 膝を抱えて夢見てる

満ち溢れる想い 欠けてしまう記憶
深まる夜が塗り潰す 膨らむ気持ちと引き換えに
繋がれない時間 分け合えない温度
剥がれたラメが嘲笑う 壊れたものは戻らない



この爪先が触れたもの 焼けた首筋 強い腕
熱を帯びた手の平と...

満ち足りない願い 欠けていった心
全部拾って集めても きっとあなたに届かない
巻き戻せない時間 夢のままの二人
右手冷たい夜の底 いくつ越えても逢えなくて

本作品の著作権は作詞者に帰属します。
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歌詞タイトル 三日月ネイル
公開日 2008/05/05
ジャンル ロック
カテゴリ 恋愛
コメント 右手冷たい夜の底 いくつ越えても逢えなくて
―RUNA→さんの情報













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