ご自身で作詞された歌詞を「うたまっぷ」で発表するコーナーです。皆さんのご投稿をお待ちしております!
無料歌詞検索・うたまっぷトップへ
 人気投票
 コメントを書く

無料歌詞検索・うたまっぷトップへ

鈍色サイダー
作詞 ―RUNA→
鈍色に澱んだ視界を 溜息で曇らせてみる
タネも仕掛けもあるくせに 意味も価値も無い世界

君が僕に吐いたデタラメ 「愛してる」だなんて気休め
信じたふりして紳士気取って 寂れたホテルへエスコート

見掛け着飾り笑顔の継ぎ接ぎ 上辺だけの愛情進呈
無闇に微温くて刺激を失くした 期限切れの炭酸みたい
このまま溺れてしまおうか 穢れた渦に飛び込んで



真実があるのが偽り 表の顔と裏の顔
使い分けてたはずなのに もうどちらか判らない

僕が君に捌く計らい 与える分に望む見返り
身体を頂く為の取引 マニュアル通りのプレゼント

その場凌ぎで手当たり次第で 肥大してく粗略関係
騒いで乱れて忘れてそれだけ 蹴散らされた空き缶みたい
このまま潰してしまおうか 汚れた靴で踏み込んで


笑顔の強張る瞬間に 善意の欠片を嘲笑う
僕は行くよ 跡形もなく 泡沫になる


荒んだ罵声もか細い嗚咽も 失われた欠陥神経
矢鱈と甘くて刺激を忘れた 潤せない炭酸みたい
このまま溺れて沈んでも 変わらず世界は歪んでく
穢れた渦に まみれてく

本作品の著作権は作詞者に帰属します。
掲示板、
ブログ等に
リンク
URL▼

リンクタグ▼
歌詞タイトル 鈍色サイダー
公開日 2007/12/29
ジャンル ロック
カテゴリ その他
コメント 荒んだ罵声もか細い嗚咽も 失われた欠陥神経
―RUNA→さんの情報













うたまっぷTOP作詞スクール歌詞検索自作歌詞愛ことば便アーティストクリップうたまっぷインディーズ俳句・川柳
お問い合わせ歌詞リクエスト登録リンクURL登録音楽関係リンクサイトについてプライバシーポリシー
うたまっぷ