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好きという鎖で
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| 作詞 ―RUNA→ |
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突然迷い込んでいた 目と目が触れた瞬間に
後悔と苛立ちの波 抵抗虚しく溺れてく
行き先不明の渦の中 逃走経路が見つからない
｢そんなつもりじゃなかった」と
零したそばからあなたを見てる
心は既に囚われていた
羨望の罠に
好きという鎖で
重ねる度に尖る嘘 塗り潰そうとした時間
知らないふりをするあまり いつしか欠けてしまったの
足元に伸びた深い影 「引き返せない」と囁いた
伝えたい気持ちばかりが
喉の奥底で痛みに変わる
あたしは既に囚われていた
執着の枷に
好きという鎖で
行き先不明の渦の中 逃走経路が見つからない
このままじゃ あたしが消えてしまう
｢そんなつもりじゃなかった」と
零したそばから視線の先は…
もう逃げる術など何もない
心は既に囚われていた
あなたという檻に
好きという鎖で
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