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小指の記憶
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作詞 ―RUNA→ |
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遥か突き抜けた夜の片隅で
巡る約束を小さく結ぼう
何気ない時間が紡いだ奇跡
もっと愛したい ちゃんと触れたいんだ
一列に並んで 待ち望む神様のジャッジ
何も怖くないよ 二人繋ぐ小指の記憶
明日僕が蝶になったら 君は花になっておくれよ
風に乗せた甘い香りで 羽も崩れ酔いしれるのさ
そこで世界が終わってもいいから
待ってて 僕は君へと駆けていく
褪せたカケラ積み上げて微笑んだ
夏の午後ふざけあった帰り道
陽射しで滲んだ君の眼差しを
も一度愛したい ちゃんと見つめたいんだ
目の前に渦巻く 七色にうごめく運命
はやる心抱いて 新たな世界に飛び込んだ
いつか僕が貝になったら 君は海になってほしいな
君を通して見上げる空は たとえ雨でも綺麗だろう
そこで網に掠われてもいいから
何度でも 生まれ変わって逢いに行く
熱の冷めない小指の記憶
教えて 今度の待ち合わせ場所を
いつか僕が僕になっても 君は君でいてくれるかな
猫ならば飼おう 空ならば描こう 歌ならいつも口ずさむよ
あの日結んだ約束があるから
何度でも 生まれ変わって逢いに行く
僕は君へと駆けていく
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