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別れた後に
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作詞 アルミシン |
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東に影差す夕焼け
2人引き裂くように吹く風
君の心振り向くまで この空気ツラくて続かねぇ
重い感情 遠い反応
薄くなってきた想い 愛情
そして去った君の残り香
もう元には戻れない 遠いなぁ
過去の思い出が胸に響く
角を残して描く線に皮肉
いつかまた会ったら きっと友達
この街 その日から始まる 俺の轍
過ごした過去も右から左
一緒に笑った君ならいない
どう足掻いても響かない愛
崩れていった小さな未来
写真は時間が止まっていて
この頃の思いは合わさっていて
何が変わったのかわかっていねぇ
ただ2人から1人
黄色い葉もいつしか緑色に
速過ぎる時の流れは何故
離れ離れなまで剥がれた
2人の心もバラバラ
1人で突っ走るザマかな
寂しい:孤独の狭間だ
交わした言葉の1つ1つが
今も傍で渦巻いている
忘れようとしても離れないから
一緒に歩いて行くのも良いかな
ふとした瞬間に込み上げるこの想い
「また会える?」
答え避ける
弱い心が耳を閉ざさせる
でもこれだけは言える
「好きだったよ ずっとずっと」
過去形な愛の言葉呟いて
続いていた気持ちの旅路終わらして
燻っている心の闇へ 光差し込まそう
最初の一歩だけは怖そう
でもきっと進めるよ 前へ 前へ
そのうち君を忘れてしまうのかな
そのうち新しい恋に出会うのかな
2人の足跡はどこに向かう ここから
木々の木漏れ日 差す中歩いていた
息も細めに「手繋ごう」
君の求めに 「良いよ」微笑み
2人歩いた道を遠目に
今は1人眺めに
確認した思い出の足跡
「寂しい」から「ありがとう」
そう思えた道を始めに旅立とう
きっとこの経験もありだぞ
揺れていた気持ちの1つ1つが
今もすぐに蘇ってくる
忘れないはずだと知っているから
いつでも胸には君が生きている
過ごした過去も右から左
一緒に笑った君ならいない
どう足掻いても響かない愛
崩れていった小さな未来
でも いつも見ていたかった小さな未来
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