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But that
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作詞 杉下來朱 |
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壊れかけたスタンスを
つみ上げて見上げる
空を飛びたそうな
洗濯物が見えた
乾いた愛情を
むなしく探してみるけど
あたし、アンタが思うほど
強く、ないみたい・・・
走れる所まで
走り忘れてきたよ
一度こけたぐらいで
立ち上がれないまま
こんなあたしを誰も知らない
知らんぷりの二人でした。
青すぎるせま空に
沈みかけたあたし
遠すぎる春を
思って想って。
想いつかれたみたい
あたし何もないの
空っぽになった体かかえて・・・
にあわない服を
背伸びして着て
つくり笑いばかりを
くりかえして
つかれちゃったよ
泣く力もないよ
そんな風に今日も
昨日をおもい焦がれる。
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