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君の誕生日
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作詞 杉下來朱 |
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深夜24時を過ぎて
君の誕生日が始まった。
お祝いのメールさえ送れないけれど
君の幸せを僕は願うよ
気づいたら、いつのまにか
君の事を見ていたんだ。
笑顔を見るとほっとして
廊下ですれ違う一瞬だけ
時間がゆっくりになって
呼吸が止まる。瞬きもできない。
君がこんなにも近いのに・・・
僕は臆病すぎただけでした。
月が綺麗に見える夜は
君が歌った歌が聞こえる。
儚くも静かに散った恋の歌を
君は誰を思って歌ったの?
手の届かない所に
君はもう行ってしまって
他の人に向ける笑顔が
まぶしくて目をそらした。
こんなにも君が好きなのに
伝えられなくて 雨に打たれる。
君じゃなくっちゃダメって思ってた。
愛しいです、恋しいです、切ないんです、好きなんです、会いたいんです・・・
でも、君は僕の気持ちを知らないまま、
遠くの夜空の、あの月のように。。。
深夜24時を過ぎて
君の誕生日が始まった。
お祝いのメールさえ送れないけれど
君の幸せを僕は願うよ
そして想い続けられるまで
君を想っています。
君が知らなくても、僕は好きで居ます。
君の誕生日は月がこんなに綺麗です。
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