|
|
|
ダイヤモンドリリー
|
作詞 杉下來朱 |
|
不安になって
どうしようもなくって
温くなったサイダー
まき散らしたみたい
僕が言いたいこと 半分も言えない
その中でも 君に捧げる
小さな歌を 温めて日に当てるよ
溜息ばかり
落ち葉と落ちて
積もりつもって
また 君を呼ぶよ
急に悲しくなって 君を信じられないの
愛されたくって 君に会いたくって
明日になるのが 待てない僕を
かけて来た君は、笑ってくれたね
さよならは言わないよ
泣いてるのは今だけだって
約束するよ?
君がくれた
ダイヤモンドリリーの
花が咲く頃にまた会えるように
僕は僕で居るよ
君が変わっても
僕は君が好きだよ
他の誰かを愛したとしても
またいつか遠いどこかで
君が笑うのをここで見てるから
ゆっくり、オヤスミ。
君に会えなくなって
急に切なくなった
どうしようもできなくなって
温くなったサイダー
まき散すみたいに泣いた。
ダイヤモンドリリー、
お前が咲いても
会えないことは分かっているけれど
せめて次に 僕が生まれた時に、
君にまた会えますように。また会えますように。
|
|
|