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キャッチボール
作詞 杉下來朱
 
 君の言葉一つでも

 信じられたらよかったのに

 許して欲しいと思うのは

 理不尽で我儘すぎるでしょう?


 朝になると、もう一度

 目を閉じています。

 君に会いたいが為の

 悲しい日課です。


 弱音を吐いても

 願いを願っても

 何一つ変わることはない

 変わってしまってはいけないことですか?


 ねぇ、この冷たい唇に咲く華よ

 いつから弱虫に泣き虫に

 なっちゃったんだろう。


 君の優しさ一つでも

 形に残ったらよかったのに

 幸せに、と思うのは

 僕がそれを欲しかったから。


 夜になると 何故でしょう

 こころが空になるんです。

 君との明日を望みつつ

 叶わないと諦める。

 乙女チックでごめんなさいね?

 そんなに強くはないのです。


 弱音を吐いても

 願いを願っても

 何一つ変わることはない

 それは・・・

 僕が望んでいないから。

 

本作品の著作権は作詞者に帰属します。
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歌詞タイトル キャッチボール
公開日 2007/09/04
ジャンル ポップス
カテゴリ 失恋
コメント この歌の最後の真髄が好き。
杉下來朱さんの情報













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