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雛菊ノ華
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作詞 杉下來朱 |
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規則正しい毎日
途切れることのない人波
その中に埋もれ立ち止まった
伝えきれない気持ちに
人を待たない月日が
今日も一人の貴方を
切なくさせる
影に、影を重ねて
また深く そして濃く
貴方に向けられた刃は
その先を紅く染めて
地をかすめ、空を舞った・・・
咲き誇る雛菊ノ華
今、貴方に送ります。
言葉にできないこの愛を
代わりに伝えてくれるでしょう。
『 季節はずれの雪を降らせた
貴方の悲しい思い出を
何もできない僕だけど
側に居させてください 』
規則正しい毎日
途切れることのない人波
その中に埋もれ立ち止まった
そこに雛菊ノ華が
一輪咲いていた
貴方を見つめたその後に
花びら一つ・・・
咲き誇る雛菊ノ華
今、貴方に送ります。
言葉にできないこの愛を
僕の代わりにその華が
きっと伝えてくれるでしょう。
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