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素直に生きたいんです。
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作詞 杉下來朱 |
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一体、何人の人が
僕が弱音を吐いた時、
抱きしめてくれるでしょうか??
一体、何人の人が
僕が迷子になった時、
すぐに駆けつけてくれるでしょうか??
僕が差し出した手を握って
一緒に走ってください
僕が転んだその時は、
僕より先にその先へ
世界の広さを 輝きを見て
そのため息で教えておくれ
外の世界のすばらしさを
花になりたいのです
みんなが振り返ってくれるでしょう?
風になりたいのです
みんなの背を押せるでしょう?
それでも、何より・・・
一緒に 一緒にいたいのです
できれば永遠と言う言葉を使って
先の予想できるこの関係を
強く 強く 結び付けておきたいの
一体、何人の人が
僕がここにいることに
気づいてくれるでしょうか??
すれ違った人さえも
次の瞬間に僕を消して
まるで影のように
僕は消えてしまうのです
一体 いつになったら
僕は幸せになれるのでしょうか?
幸せをつかんだ気がして
手を開いたその瞬間に
僕がつかんだ幸せは
霧だったことに気づくのです
あぁ、誰か
人じゃなくてもいい
姿が見えなくてもいい
僕がここにいることを
教えてください
あぁ、誰か
できれば君がいいけれど
好いてくれなくてもいい
心を通わせてくれませんか?
僕にここにいていいと
そう、教えてください
素直に生きたいんです。
他の何でもなく
僕が僕のままで
素直に ただまっすぐに
生きたいだけなんです。
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