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終わる
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作詞 Wave |
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長い長い 短い夏
遠い遠い 昨日の事
笑ったね 怒ったね
覚えてる断片を かき集めた
長い長い 短い夏
遠い遠い 道の上
走ったね 座ったね
君といた頃を 思い出す
できもしない事に走った
できやしない事を忘れて
雨が降って 日に焼けて
あの時は過ぎていった
僕らを残して
置いて行った 昨日の事
探してた なりふり構わず
アスファルトに 座り込みながら
何かを忘れた
深い深い 夢の中で
君が君が 笑った
笑ってた 笑ってた
覚えてる限りでは たぶん
してもいない事を語った
してる暇もないのになぁ
雨が止んで 雹が降って
夏の日は過ぎていった
僕らを残して
置いて行った 昨日も今日も
探してる間に今日は過ぎていく
コンクリートが 鉄板の様だった
夏は終わった
雨が降って 川が溢れて
大地が揺れて ビルが倒れて
過ぎた夏 戻らぬ日々
同じじゃない 変わっていく
一人一人の 夏が終わる
悔し涙をこぼした
嬉し涙を拭いた
雫が地面を濡らしたとき
夏が終わるよ
置いて行った 昨日の事
探してる 暇なんかない
アスファルトに座り込みながら
置いて行った 昨日も今日も
探してる間に今日は終わっていく
コンクリートが鉄板の様だった
夏が過ぎてく
何かを忘れて
僕らを残して
夏が終わるよ
夏は終わった
思い出残して
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