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適当な唄
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| 作詞 Wave |
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明け方の空
まだ暗い青っぽい色
小さい窓から 見えた景色は寂しげでした
抜け落ちた茶色い葉
星もない都会の空
鳥さえ飛んでいない
そろそろ7時だぞ？
この時間になってもまだ暗い
寂しげな 6時53分
この時間に似合う
誰も思いつかない様な
唄を作ったよ
唄ってみたんだ その唄を
寂しげなはずなのに なぜか速いテンポ
夢見がちな唄だよ その唄は
誰も予想だにしない ただの妄想
耳障りなTV 瞬時に消す
この時間はどうも暗い
誰も思わないだろうな
この時間がこんなにも
暗いことを
もうそろそろ7時
まだ暗い朝の空
朝焼けはいったい
いつになるんだ
朝焼けは
唄い終えたんだその唄を
寂しげなはずなのに終始早いテンポ
夢見がちな唄だった その唄は
誰も予想だにしない 適当な唄
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