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就寝
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作詞 Wave |
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冷えた足 触った手すら
冷たく感じた 冬の季節
その手で 首筋に触れて
眠気を覚ます 僕自身が
「時間なんてなかったらなぁ
いつまで経っても 昼だったらなぁ」
起こる筈も無い 事なのに
考えたら 期待できた
口から吐き出した 息は
まだ温かくて 安心した
口から吹き出した 息は
まだ冷たくて 後悔した
「温度なんてなかったらなぁ
いつまで経っても 温かかったらなぁ」
起こりそうで 起こらない事
考えたら 怖くなった
今日の出来事 思い返す
考えてみたら 淡白だった
明日はもっと 分厚くしよう
思い出せない程 分厚くしよう
おやすみ やっぱり夜は寝ておくよ
冷えた身 毛布の中でも
冷たく感じた 冬の寒さ
その身が もぐりこむよ
毛布の中へと 寝ようと
「毛布が元から温かかったらなぁ
いつまで経っても 冷えなかったらなぁ」
出来るだろう 近い未来には
考えたら 寝たくなった
明日の出来事 予想する
考えてみても 分からない
明日はもっと 分厚いだろう
予想出来ない 明日にしようか
おやすみ やっぱり夜は寝ていたい
「眠気なんてなかったらなぁ
あのままずっと起きていたいなぁ」
本当に叶わない事なんだけど
なればいいと思っただけ
明日の出来事 期待した
期待したあと 眠気がした
明日はもっと 分厚くしよう
今日よりずっと 分厚くしよう
おやすみ あなたといつも一緒に
おやすみ 明日も君と一緒に
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