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Memory bag
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作詞 Wave |
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自分の非を否定されて
その人自体を否定する
この世の中を否定して
ただ生き抜こうとする
非はないと言いながら
内心あると思っている
損をすると言いながら
得をできると思ってる
思い出を詰めた鞄の中は
独りぼっちの思い出だけ
どんなにいい思い出が有っても
鞄ごと捨てたい自分がいる
他人の夢を否定してまで
自分の夢を誇張したがる
その腐りきった根性が
生まれ変わることはないだろう
あの透き通った心は
どこにいってしまったのだろう
自分の無くし物探して
見当らないので放置する
他人の無くし物見つけて
自分の手柄自慢してる
思い出を詰めた鞄の中を
必死に探そうともしない
どんなに苦い思い出が有っても
それを見るのを怖がってる
人の物を見つけるほど
自分の存在を誇張する
その濁りきった心を
入れ替えることはないだろう
あの透き通った瞳は
輝きを取り戻せないだろう
何もやらず 人任せ
人を責めて 自分を保護
人に頼って 知らん振り
もう少ししっかりできないか?
思い出を詰めた鞄の中を
見ようともしない自分
どんなにいい思い出が無くても
中を見るべきじゃないか?
ふと気づけば鞄の中に
丸々顔を突っ込んでた
知るのが怖かった昔の自分
戻れるはずは無いだろう
鞄の奥にあったものは
知らないはずの昔の自分
忘れたはずの昔の笑顔
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