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Brave
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作詞 Wave |
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世界に たった一人だけの人
君は見つけて やっと出会って
「大好き」が「大切」になるまで
ずっと はにかんだまま
彼女が傷付かないように
いつも 隣で笑っていて
たった一人の手を握り
たった一人で守ろうとする
本当はとても弱いだけ
傷付くのが ただ怖いだけ
ああ 彼女は誰よりも君を 信じているというのに
守れる人が居る ということ
それは 何よりも力になり
そして何よりも君を 押し潰そうとするんだ
大切な人が居る ということ
それが どんなにとうといことか
未だ幼い君は 知らないままでいる
世界は たった一人に笑わない
たった一人を 泣かせることもない
たった一人を 守るためには
どんなに力が要る
彼女が 傷付かないように
いつも一人 悩んで苦しんで
「たった一人」の力さえ
意地で頼れないままで
本当に大切な人なら
弱さのすべても 受け入れてくれる
ああ 彼女は何よりも 君が大切だというのに
弱みを晒す 勇気さえあれば
どんな 闇さえ打ち砕ける
ああ 何も飾る必要はない 飾るのに疲れるだろう
すべて 分かち合う弱さがあれば
絆はより 強く深くなる
大人になりそうな君に それを知って欲しい
本当はとても強いんだ
言葉もいらない絆でしょう
ああ 彼女は誰よりも君と 居れるだけで笑えるよ
守るべき人が居る ということ
それは 何よりも重圧になり
そして何よりも君が 強くなるための理由
大切な人が笑う という事実
君はどれだけ 強くなれただろう
その笑顔がなければ 君は未だ子供のまま
愛する人が居る ということ
それは 笑顔にも希望にもなり
そして 何よりも強い 負けない勇気にもなる
弱さを晒す 弱ささえあれば
痛みも 分かち合えるはずだ
大人になった君は 全部知っているはず
分かち合えた傷は きっともう癒えているはず
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