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エゴ
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| 作詞 Wave |
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大人より 多少正義にうるさくて
子供より 多少悪に寛容な年頃
純粋な時期は 多分誰にでもあって
無粋な論議 繰り返したりするよ
大体はみんなそう 同族嫌悪で廻る世の中
こっちを見た人間に 無性に腹が立って
蹴落とし合いのトーナメント 所詮誰もが自分至上主義
獣の目をしているのは どうしてもこの世で生きたいから
真の善など もはや期待してもいない
たいていは 偽善だけで満足しているから
誰が善で誰が悪か 追求してもそれは無粋でしょう
偽善ぶって批判される どこにそんな謂れがあるのさ
踏み出す準備は出来たか とうの昔にみんなゴールした
死んだ魚の目をしているのは 心の奥が乾ききったから
Ah
見下すなら見下せばいい そこで自分の価値を決めるなら
死んだ魚の目をして生きていることに 不満も何も感じない
そうか 誰もが偽善 エゴイズム 真の正義なんかもう居やしない
心が死なずにいるのは そんな正義に期待しているから
心がまだ生きているのは そんな正義になってみたいから
Ah
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