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タイムマシン
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作詞 Wave |
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本当に大切な物って 何故かすぐ消えていく
かけがえのないものだって いつか欠けてなくなるよ
当たり前が消えたら あなたは一体どうする
ノートの端っこで消えない 落書きをなぞって数えた日
生きていることが本当の幸せと思った
だからってなんにもない 当たり前に気付いただけだから
あなたの泣き顔を見るのが 一番辛いから
どうか 僕の前で泣かないでください
あなたは 何にも悪くないんだよ
ただ僕が見たくないだけ 身勝手なだけ
大事な物をなくしたら 諦めて代わりを探した
大事な人をなくしたら 諦めたって代わりは居ない
抱きしめられたら 温もりを忘れずに覚えていよう
いつあなたをなくしても あなたを忘れないように
何かを知って何かなくした 堂々巡りの果ての朝もや
死ぬのが死ぬほど怖くなった 生きるのが怖かった
失うことがこれほどまでに 辛いなら
永遠の命なんていらないけど 死にたくない
あなたは 何度も笑っていたでしょう
ただ僕が怖がるのを見て 微笑んだでしょう
優しく 包むように
笑い合えるだけでただ幸せなんだ
そこに嘘偽りがないなら
優しくなんかないよ 自意識過剰なだけ
優しくなんかないよ ただ嫌われたくないだけ
本当に大切な物って 気付かないだけで すぐそばにある
記憶の端っこで笑ったあなたを 思い出して笑った日
あなたの笑顔を見るのが 僕の幸せだから
どうか僕の前で ずっとずっと笑っていて
失うことは これほど辛いから
あなたの笑顔は 覚えたままで
今僕は笑っているから あなたも笑ってよ
優しく 包むように
包んでくれるから
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