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fall to spring
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作詞 Wave |
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ああ 誰にだって季節はきっと平等にやってくる
バイバイ さようなら 僕は唄ったままで
季節に あの日に 別れを告げる
落ち葉を踏むたびに なんだか申し訳なくなる
君が笑ったよ 誰かのおかげで
桜が散ったら笑ってください それがいい
君が泣いても 僕は泣けないから
出来れば平らな道の上で笑っていたかった
君のせいじゃない 君じゃない
ああ 誰にだって景色は多分綺麗に見える
ああうん ありがとう 僕は笑わないままで
見えない距離を測っていた ああ
坂道は急なままで
枯れ木が一つその芽を出したなら
僕は笑わないけど 誰か きっと笑う
桜が散るたび忘れてください それでいい
君の思い出に僕は要らないから
思えば全然笑った記憶がないんだけど
笑わないんじゃない 笑えない
ああ 僕にだって何かはきっと笑ってくれるよね
だけど いつかな いつになったら笑ってくれる
見えないんだよ 分かっていた ああ
いつか貰った友情も同情も 今は紙屑同然
でもね宝物だよ 寂しさが増すだけだけど
人の縁(えにし)の糸ほど切れやすいものってあるかい
見つけたら届けるよ
ああ 誰にだって季節は平等にやってくる
バイバイ さようなら 僕は笑おうとしていた
ああ 僕にだって季節は平等だったよ
ねえ 聞こえてる? 覚えている?
ああ この坂道は僕だけの物
登ったら上から
見下ろして君を呼ぶよ
落ち葉を踏むたびに なんだか申し訳なくなる
僕は笑ったよ 君のおかげで
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