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Voice (his best friend's)
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作詞 Wave |
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懐かしいあなたの声が そこから聞こえた気がした
耳を澄まして 聴いてみたら 確かにあなただった
いつまでも一緒に居たい もう叶わないんだね
今も確かに残っている あなたの温もりが
歌声を円に乗せて 生きた声を円に乗せて
あなたが届けてくれた その声が宝物
確かに耳の奥に残っている でもボヤけたあなたの声を
僕が死ぬまで覚えていられるのは あなたが残してくれたから
忘れそうになった時も ずっと覚えていたとしても
耳を澄まして 聴いているよ 確かなあなたの息を
いつか僕もあなたのように 誰かを残していくんだね
今じゃもう遅いけれど また会えたら礼を言いたい
歌声を円に乗せて 生きた声を円に乗せて
その手に抱かれていたこと 記憶が宝物
確かに耳の奥に残っている 確かな温かい声を
冷まさずに残していられるのは あなたが残してくれたから
いつか僕も死ぬのなら 僕も声を残しておきたい
いつかあなたが残してくれた 歌声のように
いつまでも一緒に生きたい もう叶わないんだね
でもね確かに分かるんだ 優しい温もりが
そうして犬は世を去った 安らかな顔をして
今も確かに残っている 歌声を聞きながら
歌声を円に乗せて 生きた声を円に乗せて
犬が残した歌声は 主と共に歌う
確かに蓄音機に残っている 確かなその歌声を
誰もが忘れずいられるのは 誰かが残したから
確かに心の中に残っている 優しいあなたの声を
抱きしめて眠ります 歌を歌いながら
歌声を円に乗せて 生きた声を円に乗せて
あなたが残してくれた その声が宝物
その手に抱かれていたこと 記憶が宝物
いつか僕も死ぬのなら あなたのもとへいけるかな
いつかあなたが残してくれた 歌を共に歌おう
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