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Good luck
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作詞 Wave |
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鼓動を不規則に刻む 規則には縛られない
止まることなどありもしない 止める術もわからない
旅路はいつだって片道 少なからず僕はそう
引き返そうとするその時 逃げ道は断たれている
壮大な理想がそのまま 地図にされている
真偽は不明だから確かめる 一度限りの旅で
笑えよ
いつまでも信じている それしか能がない
旅に出て ようやく気付くことがある
その事象を なんと呼べばいい
踏み出す言い訳を 探している
探すための きっかけが欲しい
背中を押してくれる 何かを
探しているのなら 自分で押せよ
駆け出す勇気を 欲している
欲しがるだけで 現実味がない
手を振って 見送るぐらいなら
その手で 俺を突き飛ばしてくれ
呼吸を不規則に刻む 窒素だらけの旅路で
止めようと思えば止めれる その先に臆しているだけ
旅路はいつだって片道 そういや君もそうだろう
後戻りできないからこそ 二人いた方がいい
笑ってよ
いつまでも笑いやしない 抜け殻を見つめて
旅の途中 ようやく気付くことになる
存在は いつか朽ちていくこと
越えていく理由を 探している
探すだけで 欲しいわけじゃない
進んで行けば 忘れてしまう
抜け殻が残した 表情でさえ
忘れる勇気を 手に入れる
使いもしない 捨ててしまいたい
手を振って 歩き出すその時
親指を立てて 見送ってやる
Good luck
笑えよ
いつまでも信じていた ところがそうじゃなかった
旅に出て ようやく気付かされる
その事象を なんと呼べばいい
踏み込む理由を 探している
踏み込んで 失うことが怖い
背中を押してくれる 何かを
探しているのなら 自分で押せよ
越えていくモノを 探している
超えた先に あるモノを探して
手を振って 見送るぐらいなら
その手を繋いで 引いてやる
忘れた勇気を 思い出す
抜け殻との約束を 果たして
進んでいけば 忘れてしまう
それが嫌だから 名前を呼ぶ
旅路の途中で 思い出す
抜け殻が残した 宝物
手を振って 別れるぐらいなら
親指を立てて 祈ってやる
Good luck.
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