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タソガレドキカゴメウタ
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作詞 カージュ |
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篭の中の鳥は 何時何時出やる
夜明けの晩に 静かに息を止めました
そうしてそれは 何故でしょう
紅い月の昇る夜 篭の中に小鳥が一羽
小さな真黒い瞳の中に 淡く揺らめく彼岸花
篭の中の鳥は 何時何時出やる
夜と朝の狭間で 出逢いのときは宵のとき
ミカヅキほろり 池の中
明日の日の出また求め 篭の中に少女が一人
大きな真黒い瞳の中に 薄く煌めく隠れ星
篭の中の鳥は 何時何時出やる
陰と陽の空隙に 見えるは幽か夜の果て
水辺に揺るぐ 手鞠唄
篭の中の鳥は 何時何時出やる
夜明けの晩に 静かに息を止めました
そうしてそれは 何故でしょう
そうしてそれは 何故でしょう・・・
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