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空
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作詞 空川 ハヤト |
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一人で歩く帰り道 立ち止まり
空を見上げると 星が瞬いてた
ふと寂しさがあふれ出し
涙が止まらなくなった
どうしようもない孤独と不安に
一人で闘ってた
空はいつでも僕らを見下ろしている
空よ僕は何のために生まれてきたの?
答えは返ってこず ただ微笑むだけ
静かな公園の ブランコで一人
青く広がる空を見つめた
空を航く(いく)雲はいったいどこへ
置いていかれる不安が
心を押しつぶそうとする
空が涙を流し 僕の心身(からだ)を濡らす
傘もささず ずぶぬれで歩いてく
僕は誰なの? そんな疑問が心に浮かぶ
暗い自分の部屋で 一人寂しさで泣いていた
ふと見た窓の外 丸い月が出ていた
この空はあなたに続いているのかな・・・?
そのときメールの着信音
「大丈夫、一人じゃないから・・・」
もしも届くのならば あの雲に乗せ
僕の心のメッセージをあなたへ
つらくて仕方ないけど でも大丈夫
今はゆっくり休むことにするよ
青い空を見ながら・・・
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