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朧月夜
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作詞 darkness |
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赤い葉が舞い散る夜の公園
少しだけ冷たい秋の風
繋いだ手を離せないでいるの
名残惜しい満月の夜
届かない月に手を伸ばして
「うさぎがいるんだよね」
ブランコに座って笑いながら話した
あなたはいつでも微笑みながら
時折相槌うってくれた
やわらかい月明かりに照らされて
わたしたちは唇を重ね
「また明日会えるよね」って
名残惜しい満月の夜
川のほとりで落ち葉がゆれる
秋の風に踊るの
真っ赤に染まった葉たちを眺めていたの
あなたの隣は暖かくって
永遠さえ感じてしまうよ
赤い葉が舞い散る夜の公園
少しだけ冷たい秋の風
繋いだ手を離せないでいるの
名残惜しい満月の夜
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