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窒息しそうになったら唇を添えて、
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作詞 暁寿 |
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もしも私が幸せに喘いで
顔を出す水面見失ったなら
どうかそっと冷たい唇
私の額に添えてちょうだい
ゆるやかに穏やかに
生暖かい哀愁を注ぎ込んで
幸せを吸い取って
もしも私が孤独に喘いで
浮かび上がる水面見失ったなら
どうかそっと暖かな唇
私の指先に添えてちょうだい
性急に荒々しく
冷たい希望を注ぎ込んで
孤独を飲み込んで
私の中に不足する
あなたを求めることがあるならば
どうか私を突き放して
その唇は必要ないわ
あなたで満たされてしまったなら
私はきっと
私はきっと
愛で溺れて死んでしまうから
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