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静加へ ありがとね
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作詞 T.I |
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生まれて初めて僕は人の前で泣きました。
それも言葉では表せないくらい
大好きな女の子でした。
初めての時もこんな寒い夜だったね
二回目の恋
やっぱり僕は君にずっと恋していたんだね
なんて言ったら分からないけど
手放したくなかった…
君と付き合って
まだまだ子供で
お金もなくて
いつもいつも家で話したり
抱きしめたり
キスしたり
一緒にお風呂はいったり
一緒の寝たり
全てがやっぱり新鮮でした。
君は泣き虫で
甘えんぼで
可愛くて
小さくて
ずっとくっついてきてたね
それを僕は嫌がったりしてたね
ごめんね
ホントはそんな君が大好きだったんだよ
一時僕がキモチ不安定になった時も
いっぱい泣いて
「また好きになってくれるように頑張る」
そんな言葉、仕草に
一瞬で君を離したくないと思った
「だからもう僕からは君を離さない」
そんな臭いドラマの言葉を
君はただ、ただ純粋に受け止めてくれたね。
ホンキで僕だけを信じてくれてた。
心からありがとう
もっともっと
一緒にいたかった
もっともっと
思い出を作りたかった
後悔なんてしたくない
僕はまだ好きだよ
ホントは別れたくなんてないよ
ずっと
別れの日
君んちの車庫で寒い中
午前0時
話したね
やっぱり
君は泣いたね
たくさん
鼻水もたくさん。笑
泣いてる君に僕は抱きしめるコトも
出来ない
そこで抱きしめたら
もう未来はないと思ったから
でも僕は馬鹿だった
そっと頭をなでてしまった…
二度と触れないつもりだったのに
君はさらに泣き出して
僕の手をぎゅって握って
僕は泣いた
今すぐにでも
やり直したい
抱きしめたい
包んであげたい
もう耐えられなくなって
帰ろうとしても
君はどうして離してくれないの?
どうして最後もわがままなの?
もうこれ以上一緒には駄目なんだよ
お互いに前に進もうとしてるのに
だから僕は最後に
「約束守れなくてごめんね
もう二度と離さない
僕からは振らないって
言ったのに
ごめんね…
別れよう」
僕たちは別れました
きっといつか
お互い大人になって
成人式とかで逢って
そしたら付き合って
結婚するって
約束したもんね
絶対だよ
君以上の彼女なんて
出来る訳ないから
もう二度と
人の前では泣かない
だから
またね
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