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温度差24度
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作詞 シーチキン |
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冷たく乾いたアスファルト
一人分の足音だけ響く
マフラーに顔をうずめるのは
ただ単に寒いから
降りそうで降らない
雪を抱えた空
割って虹を見せて
少し整理しただけで
片付けたつもりになって
あたしの頭の中も同じような
とりあえずリップで
唇だけでもなぐさめて
4度の夜を過ごすの
水溜りでぬかるんだグラウンド
みんなで音鳴らして歩いた
寒くても繋いだ手は温かく
幸せ感じてた
例え空が曇っていても
どこか明るく思えたよ
虹が見えていなくても
机の上散らかってても
頭の中はわりとキレイで
あの時のあたしはそんなだった
長電話したりメールしたり
いつだって一人じゃなかった
28度の心持ってた
少し整理しただけで
片付けたつもりになって
あたしの頭の中も同じような
とりあえずリップで
唇だけでもなぐさめて
4度の夜を過ごすの
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