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言葉小箱と星降るコトバ
作詞 雀野
幾千幾億の瞬く星
そっと覗いた望遠鏡
伸ばしても伸ばしても届かない空

なぜいつも独りなの?

走る星は刻の幻
つなぐ星座は煌めく彫刻 ありがとう
ごめんね
さよなら
マタアシタ

降り注ぐことばさえもが幻に
明日なんてこないのに

誰もいない明日は明日じゃない

ハローハロー
誰か僕の声が聞こえますか?

繋がる空はただ藍色で
星だけが僕を見つめる
目を隠せば暗闇だけど
それでも細く弱い光を望んでしまうんだ。

なぜ僕は独りなの?

チガウ

なぜ誰もいないの

ソレハ

なぜ誰も僕を知らないの

キミガススマナイカラダ


自由を知らない僕は
自由を知ろうとしなかったんだ

心が堕ちるのを恐れて
はい上がれる事もわからずに
自分の強さもわからずに


それを知ってなお
僕は進もうとしない

心が麻痺し心地よい孤独から逃げられなくなった
それを過ちとも思わず

無言の星は孤独のアカシ
もうどうか、何も言わずに輝いて


幾千幾億の星達は僕の名前を知らない

ただ知っているのは

愚かで無力な小さな手だけ

本作品の著作権は作詞者に帰属します。
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歌詞タイトル 言葉小箱と星降るコトバ
公開日 2007/05/20
ジャンル 詩(ポエム)
カテゴリ その他
コメント 「星☆」関係の詩は結構好きかつ、得意です。特に冬の星が私は大好きです。部屋の窓のまん前からオリオン座が見えるんですよ(*^_^*)
よろしかったらコメントお願いします。
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