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Hello Man
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| 作詞 Ｌｉｔｔｌｅ Ｋ |
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毎日あいつからかかってくる電話
一言目は決まって「ハロー」
聞きなれた低い声と 呆れるくらいのハイテンション
ため息混じりに俺は言い返す
「ハロー ハロー・・・」
いつの日だったか偶然出会い
いつの日だったか突然消えた
もう顔も思い出せない・・・
思い出せるのはあの言葉
必要としたときに限って
お前はいつもいなかった
流す涙も涸れて わめく声も嗄れて・・・
今 手元に残っているのは
たった一通の手紙だけ
最近めっきり途絶えた電話
音信不通が普通のように
連絡一つ なくなった
流す涙もなくなったのに・・・
いつの日だったか街ですれ違い
いつの日だったか立ち話した
懐かしいあの日の想い出は
笑顔で交わしたあの言葉
「ハローハロー。久しぶりだね。
覚えていたかい？僕のこと。」
「ハローハロー。もちろんだとも。
忘れたことなど一度もないさ。」
「いつか必ず会いに来るよ」と
そんな言葉を手紙に託して
旅立った彼の流した涙は
今でも手紙に刻まれているよ
手紙の最後に書かれた言葉は 「これが最後のハロー」
二度と会えない彼が残した
これが最後のハロー
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