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さよなら 愛しのお前
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作詞 Little K |
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いつか言うに決まっている それは別れを告げる「さよなら」で
言いたくないに決まっている それもきっと同じ「さよなら」だ
出会った時は 永遠誓って
それから手を繋いで歩く時間があって
想い出があって 笑いがあって 喧嘩もあったりして
それでも離さなかったこの手を 今こそ離すときが来てしまったんだ
嫌だなんて言えない 今まで「ありがとう」
出会って40年経った今は 彼氏彼女から夫と妻に
そしておじいさんとおばあさんに
そしてそして 眠ってしまった
僕を置いてキミは笑顔で眠った
何年間も封印していたせいか 不細工になってしまったキスを
最後にするのは今だから
涙は流せないね でも
わかってた流れることは
別れがいつか来ることは
認めたくない それはそれでどっちもどっちだ
わかんないこの苦しさ誰にも
わかんない別れが必要なことが
未だに 全然
わかんないや
もうすぐ60一人で迎えるのか?
かといってお前以外の女(ひと)は
考えれない 想像できない
手を繋ぐのはお前以外に
絶対いない 一生いない
この人生以内は永遠にいないや
彼女とかそういう人は
妻なんてもってのほかさ
葬式の日に言おうと決めた
別れの言葉は悩みに悩んだ
そのくせ単純な言葉
「ありがとう」と「さよなら」の二言
絶えずに流れた涙と共に…
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