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窒息
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作詞 ice |
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舌に乗せたときはまだ甘かった
歯を立てるととても噛み切れず
転がしてみたが溶けそうにもない
ぐいと飲み込もうとしたが最後
のどに詰まってしまいましたとさ
たとえ胃に入ったとしても
消化不良は目に見えていた
それでも我慢が利かなかったの
甘い香りが食べておくれと訴えている、ように見えたの
吐き出すことが出来たら
どんなに楽になれるだろう
泣きわめいていたら
だんだん呼吸も出来なくなってきた
ああどの道死ぬのかもしれない
ああ本望かもしれない
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本作品の著作権は作詞者に帰属します。
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