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電話
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作詞 ice |
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初めて居留守を使ったのは
五月の寒い雨の日
昼ごろ鳴ったそれを
何も考えず見つめた
面白いことになってくると
そんな運命は似合わないから
意地悪したくてたまらないの
自虐プレイが止まらない
「どうして出てくれなかったの」
雨が皆を泣かせた日
苦しいのが似合うでしょ
私に笑顔はいらないの
待ち構えていた不幸たちが
津波のように襲いかかるから
貴方が欲しくてたまらないの
今更受話器を取ってみる
「もしもし、ねえ助けてくれない?ちょっと死にそうなんだけド」
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本作品の著作権は作詞者に帰属します。
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