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滑稽な食事
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作詞 ice |
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常日頃つまらなそうな貴女のために
世にも滑稽な食事をお持ちしました
その肉片は赤い血を滴らせ
光るグラスの葡萄酒によく合う
さあさあ召し上がれ
憎き仇の骨の髄まで
周りのニンゲンなど皆皿に盛って
初めて貴女にとって価値があるのでしょう
その香りたるやまさに欲の園
銀のナイフフォークのよく通る事
さあさあ召し上がれ
貴女を苦しめたヒトのソテー
芳しきかな 食事は終わらない
空いた皿にはまた次の偽善者が
さあさあ召し上がれ
貴女ひとり世に残るまで
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本作品の著作権は作詞者に帰属します。
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