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作詞 ice
シャワーに紛れた粒が
身体を火照らす
こんなにも 熱い

冷えた髪 タオルだけかぶせて
ぼうぜんと夜空 さがす
ぐちゃぐちゃの顔と目が合った
星の凍る夜

拭っても 止まらない
星の数だけこぼれる
まだ温かい頬に流れて
窓に向かい合う

星ほどの価値もなく
小さな私は一人
ここに立っている

くずれそうな足 こらえて
氷のような外に触れたい
まだ私も 立っていられるなら
冬の眠らない夜

吐く息が窓を覆う
指で愛しい名をつづる
となりには なんにも
書けなかった

つづった文字に唇をあてがう
つむるどころかまばたきもせず
冷えたガラス
鼻と唇と指が冷たい

本作品の著作権は作詞者に帰属します。
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歌詞タイトル
公開日 2007/04/06
ジャンル ポップス
カテゴリ 片思い
コメント 季節が遅れましたが。
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