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作詞 五十嵐軌夜 |
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気付くと何かが違っていて
独りでいる自分に虚しさを感じる
「ハローハロー 俺は此処だよ」
小さな紅い救難信号にさえ誰も気付かない
そりゃそうだよね 精一杯必死に隠してるんだから
初めて知ったキミの想いを 俺は受け止めてやれたかい?
支えたかったんだよ 一緒にいたかったんだよ
寂しいのは皆同じさ
独りが怖いのも当たり前だ
苦しむことなかったんだよ
俺に当たってくれたって良かったんだよ
なのにキミは いとも簡単に俺の前から去ってしまった
俺が不器用じゃなかったら キミは今もそばにいたのかな?
ちゃんとキミが必要だと
一緒にいたいと伝えられていたら
二人で笑うこともできた
なぁ 今なら俺も 自分の気持ちが解るよ
誰かに解ってもらいたかった
でも同じ思いや価値観を持った奴なんて一人もいなくて
自然と独りになって…
独りが好きなはずなのに 独りでいるのが怖かったんだ
キミが何処にいるのかなんてわからない
今何を思っているのかもわからない
だから送るよ この想いを
紙飛行機にして 風に乗せて
少しでも 俺とキミが繋がるように
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