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時のナガレ
作詞 五十嵐軌夜
堪えて 耐えて
その先に一体何が残ったの?
傷付いたのは僕独りだけ
幸せな笑みを皆は浮かべてる

意味のないことに精を出して
やりたくないことは人に任せっきり
人を罵ることしか考えてなくて
仲間を罵ればすぐに仕返しする

正当な理由は無い
自分中心のこの世界
傷付くのは真面目な人だけ

どれがマトモで どれがオカシイのか
もう僕には解らなくなった
前を向けば ずれた現実が見えて
また下を向いた

恐怖なんて感じてないんだ
自分が異端になるのが嫌なだけ
過ちとわかっていても俯き人を罵り続ける

このまま時が過ぎて何も変わらずに過ごしたら
僕はどうなってしまうのだろう
きっと僕じゃ何も変えられずに
ただ時間に流されていくだけ

わたされた鏡を見て貴方の顔はどう映りましたか
薄れていく人の笑顔を
きっと 何食わぬ顔で人のせいにするのでしょう

ずれていく僕らの価値観に
呑まれぬように 流されぬように…
人を繋ぎ止める綱は誰もが持っているのだから

本作品の著作権は作詞者に帰属します。
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歌詞タイトル 時のナガレ
公開日 2007/11/15
ジャンル 詩(ポエム)
カテゴリ 学校生活
コメント どうしてこうなってしまったのかはわかりません。
もう一度自分を見直したくて書きました。
どうか明日からは誰かを守れるほど強くなれるように…
五十嵐軌夜さんの情報













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