|
|
|
金魚草
|
作詞 SERENA |
|
解いた指先に1つ想いを寄せる
「壊したら、消えますか?」
僕はまた眠りについた
静かな寝息の隣で
息を殺して…ひっそりと…
昨日からは違うひと
今日にもいつかの迷いびと
眠ったままであなたを愛した
ぬくもりだけで虚しくなった
絡めた指先をそっと振り払って去る
「沈んだら、掬ってください」
神頼みはいつしかできなくて
もう誰でもいいから
叶えてよ…願い事…
明日もきっと違うひと
今日にもいつかの迷いびと
脳が醒めるか判らないのに
それでもずっと触れていたかった
ごめんなさい。赦してください。
間違えたんだこの躯が
あなたがベットに残していくから
忘れなくなったんだ
解いた指先に少し想いを寄せる
「惹かれたら、愛してください。
ただ、それだけでいいです…」
|
|
|