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落ちていく
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作詞 夢本 |
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どんな華に混じっても綺麗な君
見つけた瞬間、心臓は見惚れていた
気づいていないフリしても
脳から発せられる電波によって
俺の瞳は君ばかり見ていた
でも一人の男と釣り寄って歩く二人の影見たら
煙草も吸わないのに肺が真っ黒に汚れ
嫉妬心や敗北感なんかより
それが当たり前なんだという
涙の誤魔化しが漂った
君はどの宝石店に居るの?
そりゃ確かにガラクタだらけの俺の方なんて
見向きもしないだろうけど
ただの友達として足を運んでほしい
わざと目が合わないようにと
ソッポを向きながらそわそわと
挙動不審にしている所が
余計に怪しまれている気がして
リラックスしたら目が合ってしまった
君は未来誰と過ごすつもり?
俺は煌きなんて持って無いから幸せにできないし
不安を渡すだけだろうから
あえて君と恋に落ちるのを拒むよ
苦渋の選択だよ
俺はただただ下に落ちていく
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