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殺傷
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作詞 夢本 |
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不可い(イケナイ)と分かってても
笑い話を持ちかけられても
君の知らない場所で過ごした
思い出が邪魔してくる
宛ら風のように俺をよどる
見飽きた駅のホーム
行く先は右か左か
それぞれ似て非なる愛しい人が待ってる
覚他されぬようにと慎重な
自分が情け無いと自覚する
鼓動が高鳴る寄り道をして
また人を裏切ったんだ
三角の隅で俺は悩む
潰れた愛の誓い
膨れた罪の償い
それぞれ似て非なる責任背負って歩いてる
不可い(イケナイ)と分かってても
永遠をほのめかされても
君の知らない場所で過ごした
思い出が邪魔しちゃう
ゴメンと言えなくて
言葉のナイフを隠し持つ
明日こそは切り出す事にする
そして人を傷つけるんだ
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