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胡蝶の夢
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作詞 夢本 |
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朝焼けの空覗いて、クシャクシャの布団を畳んで
いざ起きてみたが、その世界が夢だった。
昼時、悪戯などを笑いながら犯りまくってる俺。
我に返って恐縮したが、全てが夢だった。
この世界では何もかもが許される
普段出来ない遊びを繰り返す
ふと気づくと目の前が眩しくなり
現実だったと知って胸に傷を負う
格子に掴みかかって、叫ぶ姿は惨めである。
以後、何百日間も捕らえられるのに絶望する。
・・・一日が経過し、汚れた布団から起きて、
辺りを見渡したら見慣れた部屋で、喜んで舞い上がる。
直後に足を踏み違えて転び、
痛がりながら目覚めるとやはり格子の中。
僕はごっちゃになった二つの世界を渡り飛ぶ
今まさに胡蝶の夢の中
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