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雲の涙
作詞 夢本
大地に零れ落ちる涙
僕は濡れたくないから
部屋に篭ってはじっと待ってる
それが止むのをじっと待ってる

こんな僕のコピーみたいな存在が
街中に居て 待ち望んでいる
遠足を控えた子供のように

 いつになったら晴れるのか
 いつ虹は空に掛かるのか
 腕時計を覗いたら約束の時間も
 とっくに過ぎてたんだ

カエルは唄い かたつむりは眠り 
傘は羽を広げ
子供らは素練りながら眠って
夢の中で楽しい旅を満喫してる

よりによって不都合な日に降る
でも誰かにとっては好都合
ゴルフを控えた奴隷社員のように

 いつになったら晴れるのか
 いつ虹は空に掛かるのか
 雲はまだ何故か泣いている
 ワケも聞けず憎むのみ

 いつになったら笑うのか
 いつ日差しをくれるのか
 泣いてちゃわからないだろ
 間もなく激しさを増す

本作品の著作権は作詞者に帰属します。
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歌詞タイトル 雲の涙
公開日 2008/02/01
ジャンル ロック
カテゴリ その他
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