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世界の真実
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作詞 夢本 |
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雲は知っている
地球はもう青くないと
自販機は気付いている
自分さえ役に立たぬと
今こうして影を抱えた、ずぶ濡れの雨男が
地上に立っていること自体が奇跡だと
俺もわかってる
冷たい空気は
太陽に絡み付かれてしまった
今見ても綺麗だった
子供の時代(ころ)が懐かしいよ
そして言う事も聞かず、時間は必ず歳負いていく
肌に一筋の線が生えたらあの頃はもう
戻ってこない
創めの一歩を踏み入れてしまったら
破滅の他ゆくべき場所なんてありえない
耐えられるかな・・・
今こうして未来を築く夢もないさすらいが
宛ても無く知らない街を古びた下駄で
進むだけ
誰が決めたのか。365回頑張って
やっと1つの山場を越えれると。
俺はもういい
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